<訃報>石井慎二さん68歳=洋泉社社長(毎日新聞)

 石井慎二さん68歳(いしい・しんじ=洋泉社社長)12日、食道がんのため死去。葬儀は17日午前10時半、東京都中野区中央2の33の3の宝仙寺大師堂。喪主は妻式子(しきこ)さん。

 JICC出版局(現・宝島社)の編集者だった76年に「別冊宝島」を創刊、ムック市場を開拓した。「田舎暮らしの本」を創刊し、田舎暮らしブームの火付け役となった。

福岡市に初の「上智」中高誕生 有名大による生徒争奪が激化(J-CASTニュース)
提言のとりまとめに向け、議論を開始―データベース懇談会(医療介護CBニュース)
雑記帳 道路標識の支柱に腐食防ぐ新素材導入 埼玉県警(毎日新聞)
国保法等改正案など閣議決定―政府(医療介護CBニュース)
高速増殖炉「もんじゅ」運転再開 実用化は順調でも2050年(J-CASTニュース)

宇都宮線が全線運転見合わせ 車両トラブルで(産経新聞)

 12日午前9時半ごろ、さいたま市見沼区のJR宇都宮線東大宮駅北側約300メートル地点で、黒磯発上野行き上り普通列車(10両編成)が車両トラブルのため停止した。JR東日本によると、乗客約1000人にけがなどはない。トラブルの影響により、午前10時半現在で宇都宮線は上下線全線の運転を見合わせており、同社が復旧を急いでいる。

 JR東日本大宮支社によると、原因は車両の電気系統の故障とみられ、復旧は同日正午ごろの見込みという。

【関連記事】
特急「北斗星」海中で立ち往生 青函トンネル内で電気系故障か 2時間停車
有楽町線、運転再開 12万1000人に影響
東京メトロ有楽町線で運転見合わせ 車両トラブルで
地下鉄有楽町・副都心・半蔵門線で車両故障 一時全線で運転見合わせ
大阪環状線で車両トラブル、7千人に影響

<首都圏・雪>東海道新幹線、一時減速 上下55本に遅れ(毎日新聞)
天下り14法人に公募要請=厚労省(時事通信)
「無我夢中」ホーム転落女性助け、間一髪退避(読売新聞)
<鳩山首相>小沢、石川氏に「説明義務」(毎日新聞)
<脱税容疑>ペット業者が5000万円 ネットで販売展開(毎日新聞)

<松坂牛の器>余ったヒノキで高級感アップ 三重県が開発へ(毎日新聞)

 スーパーの店頭で商品容器として使われている発泡スチレンシート(PSP)に代わる環境素材として、三重県が10年度、製材過程で出る端材で木質トレーを作る研究に乗り出す。高級感を売り物に、スーパーなどで県のブランド「松阪牛」などの容器として活用してもらおうという試み。当初予算に研究費1350万円を計上する。【田中功一】

 研究開発を行うのは県林業研究所(津市)と県工業研究所(同)など。県産ヒノキやスギを柱などに加工した際に発生する端材を厚さ0.6ミリ以下に削ってプレス機にかけ、トレーに成型する。県林業研究所は耐熱・耐水・安全性を確保できる形状などを研究、県工業研究所がデザインを担う。

 10月ごろまでに試作品を作製。県内を中心にスーパーを展開するマックスバリュ中部(同県松阪市)の協力で、実際に店頭で食品容器として使って客の反応を調べ、実用化と大量生産に結びつける。

 県によると、原木価格はピークの80年ごろに比べ約4分の1になっており、採算が合わないため間伐材の92%は搬出されず、山に放置されたままになっている。製品化に成功すれば、こうした間伐材も活用の道が開け、県環境森林部は「無駄がなくなり、緑の循環にもつながる」と期待している。

<鳩山首相>11日に63歳の誕生日 前祝いで苦しみ吐露(毎日新聞)
通報だけで死亡と判断=救急隊、出動させず−沖縄・宮古島(時事通信)
山スキーの4人発見、自力下山=1人は病院へ−長野県警(時事通信)
若者の心理をつく“マルチのカリスマ”らの巧妙手口(産経新聞)
北沢防衛相が陸幕長を指導 陸自幹部の「首相批判発言」問題で(産経新聞)

雑記帳 エゾシカ使った新メニューで目黒選手を応援(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪の女子カーリング代表、目黒萌絵選手(北海道南富良野町出身)を応援しようと、地元の「なんぷエゾカツカレー推進協議会」(川村勝彦会長)の会員7店が「カーリングで勝つカレー」を提供している。

 川村会長の店「なんぷてい」では、ハウスの中心に目玉焼きを付け、エゾシカのひき肉などをストーンに、色鮮やかなパプリカをスティックにそれぞれ見立てた。さらに「勝つ」につながるエゾシカのカツもトッピングした。

 値段は各店700〜950円。提供は五輪期間中の今月末まで。川村会長は「応援の盛り上げへ、役に立てたい」。【横田信行】

【関連ニュース】
神鍋高原もみじ丼:シカ肉と地元野菜を特製たれで あす「冬まつり」で販売 /兵庫
シカ:もシカしてシロ 撮影に成功、神の使い!?−−上郡 /兵庫
獣撃退装置:シカなどの食害、光と音で 「癒しの森花の回廊」野澤園長が自作 /埼玉
小浜市:駆除したシカの命、新メニューに活用を 調理師ら2人募集中 /福井
写真集:写真家・中村さん、親子ジカ作品集 あすまで出版記念展−−奈良 /奈良

ゆかり氏、さつき氏擁立で自民内紛か…参院選比例(スポーツ報知)
ブルネイの王、クリントン…200億集金「サンラ・ワールド」の壮大な釣り針(産経新聞)
石川議員、離党届提出=地元で会見−民主(時事通信)
日ごろの感謝を込め淡路島で「針供養」(産経新聞)
「週刊新潮」の記事問題で楽天の三木谷社長らと新潮社が和解(産経新聞)

警察への暴力相談、1月以降6回…宮城3人殺傷(読売新聞)

 元交際相手の解体工少年の暴力について、石巻署への相談は昨年2月と今年1月以降に集中していたことがわかった。

 発表によると、相談は昨年2月に始まり、同署に出向いたのが7回、電話6回の計13回。昨年2月に4回、今年1月以降6回で、集中した両時期とも、同署が少年に対し、「沙耶さんに近寄るな」などと警告していた。

 捜査関係者によると、沙耶さんは昨年2月、同署の紹介で、家庭内暴力(DV)の保護施設に入ったが、間もなく、同署に「(少年と)よりを戻した」と連絡してきたという。

 相談が再び増え始めたのは今年1月上旬。事件があった10日に、沙耶さんが医師の診断書を添えて傷害の被害届を提出する予定だった。

 捜査本部は、今年に入り、2人の関係が急速に悪化したことが事件の背景にあるとみて調べている。

イスラエルの入植凍結で一致=日・パレスチナ首脳会談(時事通信)
ハイチ大地震 陸自隊員34人が首都に到着 PKO1次隊(毎日新聞)
<雑記帳>蓮花ちゃん、きっちり仕分け?ケーキに微妙な差(毎日新聞)
<山本病院>肝臓手術経験10回以上…理事長が県に虚偽回答(毎日新聞)
<サラリーマン川柳>「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」(毎日新聞)

<抗争殺人容疑>手配の組幹部をバンコクで逮捕(毎日新聞)

 【バンコク西尾英之】タイ警察当局は10日、神奈川県警が殺人容疑などで指名手配している指定暴力団住吉会系幹部、穴井憲一容疑者(40)を今月7日、バンコク市内で逮捕したと発表した。近く強制送還し日本側に身柄を引き渡す方針。

 穴井容疑者は昨年7月、神奈川県平塚市で起きた住吉会と指定暴力団稲川会の抗争事件で、稲川会系組関係者1人を射殺した疑い。タイ警察によると同容疑者は昨年10月、他人名義のパスポートでタイに入国していた。

<山本病院事件>死亡男性絡みの診療報酬 300万円にも(毎日新聞)
SBI証券に業務改善命令=システム障害を放置−金融庁(時事通信)
龍馬伝にも登場、弥太郎・母「へそくりつぼ」発見(読売新聞)
<列車往来危険>受験でストレス、踏切に自転車…中3を逮捕(毎日新聞)
国の借金、最大の871兆円=国民1人当たり684万円−09年末(時事通信)

<鳩山首相>小沢幹事長の続投確認(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は8日、首相官邸で民主党の小沢一郎幹事長と会談し、小沢氏の幹事長続投を確認した。首相と小沢氏によると、小沢氏は資金管理団体の土地取引を巡る事件で不起訴となったことを受け「いろいろと心配をかけた」と陳謝。そのうえで「私自身が国会や選挙の仕事を続けていってよいか」と幹事長を続ける意向を伝え、首相は「ぜひ一生懸命頑張ってほしい」と了承したという。

 首相は同日夕、首相官邸で記者団に「(小沢氏の)秘書が起訴された事実は重いが、どう責任を果たすかはご自身の問題だ。国民の政治を変えてほしいという期待に応えることは責任の果たし方の一つだ」と述べた。

 小沢氏も会談後の記者会見で「(不起訴処分によって)不正な金を受け取っていないことが明白になった。現実に2度(検察に)事情の説明をした結果なので、これ以上の説明はない」と述べ、説明責任は果たしたとの認識を示した。「私自身も話をして支持と理解を得られるようにしたい」とも述べた。

 小沢氏はまた、起訴された元秘書の石川知裕衆院議員と近く会談するとしたうえで「国会議員の職務に関して(罪を)問われているわけではない。若干そこは違うと思う」と述べ、議員辞職は必要ないとの考えを示唆した。【影山哲也、念佛明奈】

【関連ニュース】
派遣法改正:通訳など専門26業務も 首相
小沢幹事長:鳩山首相と官邸で会談
鳩山首相:支持率下落「謙虚に真摯に受け止める」
鳩山首相:「小沢氏の責任、当然あると思う」 衆院予算委
鳩山首相:北方領土返還に意欲 「最も解決したい問題」

<殺人>石巻2人刺殺事件 静かな港町の住宅街に衝撃(毎日新聞)
自民、小沢氏喚問も視野=首相発言の「軽さ」も追及(時事通信)
<雑記帳>下関だって龍馬ゆかりの地…長府博物館が資料公開(毎日新聞)
<自殺?>広島ガス子会社の元社長、架空循環取引発覚で辞任(毎日新聞)
外国人遺体 成田着デルタ機の主脚格納部に 密航目的か(毎日新聞)

30歳代女性に小沢氏への嫌悪感(産経新聞)

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が6、7日に行った合同世論調査で、資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件をめぐって民主党の小沢一郎幹事長に対して、女性層からの嫌悪感が広がっていることが浮き彫りになった。女性層の半数以上が小沢氏の議員辞職を求めており、夏の参院選を控え民主党は女性票の取り込みに不安要素を抱える形になった。

 「小沢氏は幹事長を辞任すべきだ」とする回答は、前回調査(1月16、17日実施)並みの70・3%だったが、女性層に限ると73・9%となり、男女間で7・4ポイントの乖離(かいり)がみられた。また「小沢氏は議員辞職すべきだ」とした全体の回答は48・2%だったが、女性層は51・8%と半数を超えた。

 特に30代女性が小沢氏に対して批判的な傾向が強く、87・5%が幹事長の辞任、58・0%が議員辞職をそれぞれ求めている。「子ども手当」が支給されれば最も恩恵を受けるはずの世代だが、「政治とカネ」の問題には厳しい見方をしているようだ。

 東京地検特捜部の事情聴取後に行った記者会見など、これまでの小沢氏の説明に「納得できない」としたのは87・8%に上り、30代女性にいたっては96・6%が説明不足と感じている。小沢氏の謝罪についても「不十分」と考えている回答者が88・4%に上ったほか、88・5%が「小沢氏は国会の場での説明や質疑に応じるべきだ」としている。

 一方、民主党支持層に目を移すと、小沢氏の出処進退を迫る声はトーンダウンしているようだ。幹事長辞任を求める回答は52・9%で、前回調査比でやや減少した。連立相手の社民、国民新両党の支持層でもそれぞれ47・1%、66・7%と与党支持者にも“小沢氏離れ”は根強いものになっている。

 「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件の捜査に対し、民主党内から反発の声が上がっていることについて「理解できる」と回答したのは56・4%で、女性層の方がやや高かった。また、「検察側の捜査は十分だった」とする回答は24・4%で、女性層に限ればさらに少なく、女性層の方が検察側の捜査に対して厳しい視線を送っているようだ。

【関連記事】
小沢氏の不起訴・続投「当然」 達増岩手知事
鳩山首相「重い十字架背負うのは辛い」
鳩山首相、小沢氏の幹事長辞任を求めず
官房長官、小沢氏辞任論「世論調査、一概に判断できない」
内閣不支持率、支持率を初めて上回る 産経・FNN合同世論調査

<無人偵察機>飛行試験中に墜落、海へ落下 防衛省(毎日新聞)
雪で車100台以上立ち往生、76人避難…新潟(読売新聞)
同姓同名・同じ生年月日、別人から保険料誤徴収(読売新聞)
<ニュース1週間>朝青龍が暴行問題で引退/小沢氏不起訴、石川議員ら3人は起訴(毎日新聞)
「死亡」ホームレス、警察の検視室でまばたき(読売新聞)

株式、2人で100億円超=鳩山兄弟「労働なき富」? −衆院資産公開(時事通信)

 衆院議員の個人資産は、16億3680万円の鳩山由紀夫首相と、8億1617万円の弟、邦夫氏が1、2位を独占した。ただ、いずれの金額にも株式は含まれていない。兄弟が保有する株の時価総額は合わせて100億円を超える。多額の配当収入を得ているとみられ、首相が施政方針演説で戒めたはずの「労働なき富」に、やっかみも出そうだ。
 二人が持つ株の大部分は、ブリヂストン創業者の祖父から受け継いだ同社のものだ。首相は同社株を350万株保有し、時価にすると5日現在で52億3200万円。邦夫氏も357万株を持ち、時価で56億600万円。
 これに加えて、首相は東芝、三井物産など計30万株(時価1億650万円)、邦夫氏は三井化学、王子製紙など計38万株(同1億6500万円)を保有している。
 株以外では、首相は預金10億円を持つほか、東京・田園調布の自宅や長野県軽井沢町の別荘などの土地・建物3億9100万円。自動車は3台で、貸付金も1億円余りある。邦夫氏は預金1億4100万円、都内などに不動産5億8800万円を所有する。 

【関連ニュース】
民主・広野氏の資産公開=参院
鳩山首相記者会見要旨
鳩山首相冒頭発言全文=献金問題
金子一義前国交相=前閣僚資産公開
舛添要一前厚労相=前閣僚資産公開

選抜出場の花咲徳栄野球部に泥棒、卒業生逮捕(読売新聞)
強風、大雪に警戒呼び掛け=北・東日本で冬型続く−気象庁(時事通信)
接種と死亡、専門家は関連認めず―新型ワクチン(医療介護CBニュース)
海底火山 福徳岡ノ場が噴火 4年半ぶり 南硫黄島沖(毎日新聞)
未経験の2人、手術強行…山本病院患者死亡(読売新聞)

外交機密費 官邸へ「上納」 政府初認定、違法性は否定(産経新聞)

 政府は5日の閣議で、外務省の外交機密費(報償費)が、首相官邸の外交関係費として上納されていた事実を認める政府答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。外交機密費が官邸の官房機密費に上納されているとの疑惑について、政府が事実と認めたのは初めて。

 答弁書は「かつて外務省の報償費が首相官邸の外交用務に使われたことがあったことが外務省において判明した」と上納の事実を認めた。現在や将来の上納については否定した。

 岡田克也外相は記者会見で、外務省機密費詐欺事件が発覚した平成13年以降は「上納」は行われていないと説明。上納されたカネは「外交用務として使われていた」として違法性は否定したが、「報償費の性格を超えて使われるリスクはあり、望ましくない」と語った。

 首相官邸が情報収集などのため使途を明らかにせずに支出できる官房機密費に外交機密費を充てていたとの疑惑は、13年の外務省元要人外国訪問支援室長の機密費詐欺事件で浮上。官房機密費を増やすため、外交機密費が上納されているとみられていたが、自民党政権はこれを否定してきた。

 岡田氏は今回の公表について「(過去の政府答弁との)整合性はない。政権交代したので事実は事実として申し上げた」と述べた。ただ、上納額や具体的な使途については「報償費の性格上言及すべきではない」として明らかにしなかった。

【関連記事】
官房機密費の使途「前政権に聞いてくれ」平野官房長官
民主・海江田氏「官房機密費10万円もらった」
石破氏「若手時代は土産代も機密費で…」 
首相の機密費廃止論、政府答弁書「お答えする立場にない」
【佐藤優の地球を斬る】外相が「真実」を語れない理由

田村参院議員に民主入り要請=小沢氏(時事通信)
鳥取県議事務所など捜索 社会福祉法人で15億円使途不明 (産経新聞)
<横浜事件>元被告の遺族に全額補償 事実上無罪判決 地裁(毎日新聞)
未成年者の喫煙事情 甘い社会的規制を危ぶむ声も (産経新聞)
東京・練馬の酒店に強盗、154万円奪い逃走(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。